何かが、音を立てて、壊れた。

ぞれは、人格を、価値観を、根本的に揺るがすものではなく、寧ろ、そう言ったものが何の抵抗もなく外界を浸食するために必然な破壊だ。

インキュベーターは無くなった。

そう、今になって、やっと。

どこまでも行ってやろう。

My experience was beyond description.

普通の人生ってなんだらう。

ってことを考えながら京都でマッド・ティーパーティー。

以上でも以下でもない。

大阪王将(Eat&)の社長さんを囲むイベントに行ってきたわけだが。

もう就職活動終えている同じ大学のヤツから、これから起業考えているヤツまで、少数精鋭で面白かったが。

昨日にも増して、自戒の念を強めることになった。

悪いところを認識できて、それを改善しようと、人並みにしようと努力できたのはいいことだった。

もっともっと。

ベンチャーフォーラムに行ってきましたよと。

ま け て ら れ る か

フルキャストの平野社長、ドリコムの内藤社長、その他諸々の社長や学生起業家。

有難うございます。

勉強させていただきました。

あなたたちに比べれば、炉辺の石ころに等しく、現状では目にも入らない僕ですが、今後必ず話さざるを得ない人間になりますよ。

そうでなければ生きている価値などない気もする。


その後、四条のホリーズでミーティング。

この場所は自分にとって次へのステップを踏みやすい場所のようだ。

理想とするカタチが見えた。

根拠のない躊躇と妥協は要らない。

突き進め。

花粉症が酷い。。

ということで、第一世代の抗ヒスタミン剤を飲んだのだが、周期的に昏倒しそうなほどの睡魔が襲ってくる。

しかも目が痒いわ、鼻水止まらないわ。。

IgE抗体放出しまくりな今日この頃、寄生虫でも飼おうか、特殊な菌を血液中に投入する人体実験に応募しようか、とかあられもないことが時折泡のように意識の表層に浮かんでは消えます。

事業のほうではスタッフの募集を画策中。

上手くいけばいいが。

コミュニケーションのスキルを磨くことは社会において生きていくうえで非常に重要なことではある。

だが、それを重視するのは良いものの、目先の手軽さに飛びつくようにわざわざコミュニケーションの質を落とすような手段を選択するのはいかがなものか。

直接対話

電話対話

チャット対話

メール対話

伝聞(対話)

下にいけばいくほど、対話する際に相手に伝えようとしていることと、実際に相手に伝わることとのあいだに齟齬やエラーが多くなる。

対話ではなく会議という形式をとれば尚更で、議事進行役がいないとn(n-1)/2の対話ばかりではなく、1:x(1<x≦n)の意思伝達も行われることになり、特にチャットなどの形式をとると議題や議論が散漫になって収拾がつかなくなってしまうことが多い。

メール会議は、1:nの意思伝達形式にはめ込んで意思伝達の数を減らすメーリングリストという形態が存在することで体をなしてはいるが、対話と比べると非常に密度が低いものになっている。

多人数間の意思伝達を伝聞に依る場合など、そもそもの意志が希薄化して、噂という残滓のみが人の間で揺れ動くこととなる。

何が言いたいのかというと、僕を含めて僕のまわりの人間が現状のコミュニケーションスキルを如何に駆使しようとも、スピードと質、手軽さの三つを考慮してみても、対話なら電話、会議なら最低限スカイプを超えてまともなコミュニケーションがはかれるとは思わないということだ。

安易に楽な手段を選択することなく、ある程度正確な意思伝達が行える手段に於いてより正確に的確に意思伝達が出来るようにコミュニケーションスキル(この言葉は実のところ相当多様な意味合いをもつため、平たく使いたくはないのだが、今回は敢えて用いる)を磨きながら、それほど重要でない局面を使いつつより難しい手段でのコミュニケーションスキルを磨いていくべきだと言うことだ。

自戒の念も込めて、そんなことを少し書いてみたかった。

最近身体が鈍っている。

身体に張り詰めた緊張感のような心地よさを感じることが殆ど無い。

知人に、丸くなったね、とも言われた。

それは身体か、性格か。

前者だとは思うが、身体の状態が精神(ひいては性格)に及ぼす影響ってのは無視しがたいところがあるよね。

ということで、身体に対する問題意識もさることながら、体脂肪測るのもなにやら怖い今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか。

僕はとりあえず筋トレはじめましたよ。

脳髄も身体と一緒で、インプット・処理・アウトプットの鍛錬が重要ですね、ということで半ば無理やり最近読んだ本の紹介です。


岡本 薫
日本を滅ぼす教育論議
ジェフリー・S・ヤング, ウィリアム・L・サイモン, 井口 耕二
スティーブ・ジョブズ-偶像復活
齋藤 孝
質問力―話し上手はここがちがう
本間 正人, 松瀬 理保
コーチング入門
アンドリュー・J・サター
ユダヤ人の頭のなか

興味深い本が多かったが、久しぶりに小説も読みたいね。


ごちそうさま。

JR大阪駅に滑り込む電車の右手に臨むオフィス群の中に一際存在感のある箆状のビルがあった。

有名ホテルの名を冠するそのビルは道を挟んで東西に並んでいるうちの東側だ。

偶然訪問することになった会社のオフィスはそんなビルの中層に居を構えていた。

ガラス張りのエレベーターホールと洗練された内装。

見下ろす群集はもはや…。

と、ムスカな幻想を抱かせるほどに雑多な人ごみとは隔絶された空間だった。

4畳程度の簡易オフィスが電気代などを含めて月50万らしい。

安いのか、高いのか。

事実どちらともいえるが、利用の仕方によれば相当な効用が得られるだろう。

環境もそうだが、ブランディングによってもたらされる価値は計り知れない。

まずは豪奢ともいえる居を構える。

そしてその余りある大きな箱を最大限利用しながら埋めていく。

そういった話は渋谷やヒルズにいるような社長さん方の著書にも散見できる。

今回の訪問で僕自身は面白い話が聞けたし、今後の展開や行動への示唆も得られた。

さてさて、設立当初から下界を見下ろすこの会社は今後どう動いていくのだろうか。

こういった小粒でぴりりとした愉しみは日々増える一方だ。

阪急石橋駅近くのサイゼリアにて会合。

IT部門において、今後フィールドの拡大は見込めるのだが、如何せん人材が足りなかった。

そこに新星現る。

詳細は伏せるが、彼にはgoogleを初めとする新興IT系企業のように、あたかも会社を自身の成長やキャリアのためのフィールドとして利用しつつも、会社において一人では成せないような価値創造を行ってもらうというWinWinの関係で働いてもらえればと思っている。

このように、ある程度技術を持った人が技術を練磨しつつやりたいことを出来るような環境をつくっていきたい。


明日から多くの大学で授業が始まるようだ。

自分自身のポジションを最大限に活かしていこう。


そういえば読みたい本が多い。

積読も20冊に迫る勢いだ。

視野が広がり、知識を吸収する素地もかなりやわらかくなってきている結果ともいえるので、かなり愉しい。